大学生から始める釣り初心者入門!
この記事では、釣りを始めたいけど何から手をつけたらいいかわからない、道具が高くてハードルが高いという釣り初心者が第一歩を踏み出せるように情報を共有していきます!
そして、主に堤防や岸壁からできる釣りを紹介していきます!
釣りに必要な道具一覧
ここでは釣りを安全に楽しむために必要な道具を紹介していきます!
また、深夜から朝方にかけての暗い中での釣り(朝まずめ)など場合によってはあると便利な道具も紹介します!
釣りに必須な道具
- タックル(ロッド(釣り竿)・リール)
- 仕掛け、餌
- ライフジャケット
- はさみ
- 魚つかみ
- バケツ
- 水分
タックルという言葉は聞きなじみがあまりない言葉かもしれませんが、ロッド(釣り竿)やリールなど魚を釣る道具全般のことを言います。
また、仕掛けや餌は自分自身で組まなくても組まれているセットのものが売られているのではじめはセットのものを買うのがおすすめです。
ライフジャケットは海に落ちることはないと思っていても命を守るために必ず着用してください。また、ライフジャケットを着用していないと釣りを行うことができない釣り場もあるので注意してください。
はさみは仕掛けと道糸(リールの糸)をつなげ余った糸を切るときなどなにかと重宝するので持っておいてください! 魚つかみは魚が釣れたときに針を外したりする際に用います。バケツは釣り具屋やダイソーの釣り具コーナーで紐がついたものがあるのでそれを準備してください。釣った魚を中で生かしたり、手を洗ったり、汚してしまった堤防をきれいにするときに用います。
あると便利な道具
- ヘッドライト
- アウトドアチェア
- クーラーボックス
- 帽子
- タオル、ウェットティッシュ、ステンレスソープ
ヘッドライトは深夜など暗い中での釣りには必須で仕掛けを作るときや何より安全につながります。また、アウトドアチェアはずっと立っていると疲れるのであると疲労を軽減して釣りを行うことができます。そして、釣った魚を持ち帰りたいという方はクーラーボックスを必ず準備してください。またクーラーボックスの中には氷や保冷剤をお忘れなく!
夏の暑い日には帽子が必須です。また、日焼け止めやサングラスもあると安心です!
タオル、ウェットティッシュ、ステンレスソープなどは魚を触って汚れたときや臭いが気になるときに必要となります。
初心者におすすめな釣り3選
サビキ釣り
サビキ釣りとは仕掛けが簡単で釣り初心者に最も適した釣りで私自身も初めての釣りはサビキ釣りでした。
仕掛け自体は単純でサビキバリ(疑似針)が複数(3つから6つ)付いた仕掛けであり、その先についているカゴの中の餌であるアミエビを撒きながらアジやイワシ、サバなどを釣ります。
また、友人と一緒にすることでどんどん魚が集まってきて釣果が伸びます!
胴付き釣り・穴釣り
胴付き釣りとは餌(エビやサバの切り身など)を針の先に付け海やテトラポットの隙間に落とすだけの簡単な釣りです。この釣りでは、カサゴやアイナメ、メバルなどロックフィッシュと呼ばれる根をすみかにする魚を釣ることができます。
ちょい投げ釣り
ちょい投げ釣りとはルアーやオモリ(天秤)などを用いて行う釣りで、その名の通りサビキ釣りや胴付き釣りとは違い実際に釣り竿を振り投げます。また、狙う魚種は季節によって変わり、キスやベラ、ハゼなど多様な魚種を狙うことができますが狙う魚に合わせて仕掛けを変えたほうがいい場合もあります。
そして、カレイやスズキ、チヌなど大物が釣れることもあるどきどきが止まらない釣りでもあります。
釣りに行く日の決め方
釣りに行く際は少なからず事前に釣果を調べると釣果を伸ばすことができます。
タイドグラフやアングラーズなどのアプリでBIや前日の釣果を調べておくことで魚がよく釣れている釣り場を選ぶことができます。
また、実際に現地の釣具屋さんなどで釣果情報を掲載しているのでその情報を確認してみてください。